今年度の買い物の計画をたて、ちゃんとお金を用意しているのに、急にお金を使うことに不安を感じるようになりました。
連日の新型コロナの報道、それにまつわるネガティブな意見。鬱々とした気持ちになります。
なんで、こんなに不安なのかな?
お金はちゃんとあるのに。
食べるものも、住む場所も、仕事だってあるのに。
何が怖いのか考えたら、「アフターコロナ」という正体不明のワードに不安を抱いていることに気がつきました。
これまではと全く違う世の中になるだろうって、何なの?
それに私は適応できるのかな?
仕事は続けられるのかな?って。
どう変わるのかな?
「アフターコロナ」というワードだけで語られても、分からんねんけど…
こういう不安なときには、この本を読みます。
素寒貧から億万長者になった本多静六先生の「私の財産告白」。
明治から昭和まで、大きく変化していった時代でも勤倹貯蓄を貫かれた。そのエッセンスに再び触れることで、どんな変化をしても根幹は変わらないんだと思ったら、不安が和らぎます。
計画をした買い物は、平時の時によく考えて買おうと決めたもの。
冷静な時に決めたことならば、実行しても、あとあと行き詰ることにはならないと思います。
不安な気持ちに駆り立てられるときは、先人たちの言葉に耳を傾けよう。
そうすれば、今後のヒントが見つかるから。
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