残された時間はあんまりないかも

 


残された時間はあんまりないかも…


というのは、投資に入金できる時間です。


私はもう40半ば。夫はアラフィフ。


つみたてNISAの非課税期間が20年というのを考えたとき、


20年後には仕事をしていないかもしれないということに気が付いたんです。


もちろん自営業なので、よっぽどのことがない限り


続けようと思えばできないこともないけれど、そこまで働く気もない。


そう考えると、投資に入金できる時間があまりないこと。


身体的にリタイアするということも、そんなに先でもない年齢になってきたってこと。


仕事の出口戦略を具体的に考える時期になってきたということ。


リタイア後の生活が夢物語ではなくて、そろそろ現実味を帯びてきたということ。


10年後に経済的自立ができているといいけれど、遅くとも15年で何とかしないと。


リミットはそこまで遠い未来じゃない。


そういう年齢になったのかぁ、私も。





夫が新しいマンションが欲しいと言い出した

 


夫が新しいマンションが欲しいと言い出しました。


今のマンションを売らずに、買い増しで。


今のマンションより少し広めで、もちろん新築。


………(;^_^A


何言っちゃってるの?


とは、少しは思いましたが、奇しくも前日、今のマンションをいくらで貸せるか検索してたんです。


住宅ローン分を賃料で賄えるなら、不動産を増やすのもアリかな…と思いついたので。


もちろん夫が言いそうな条件を加味して。


で、結果は


便利な地域ではあるけれど人気がある地区とは言えず、築浅でもあまりいい値段では貸せそうにありません。


賃料から税金や修繕積立金を差っ引くと、住宅ローン(35年)は賄えません。


夫の言い分だと貸し出さずにということなので、それは無謀。


それをローンを組んでまで欲しいの?と聞いたら、


「いりません」と一言。


お金があるように思っても、高額な消費財を買うほどの財力はないと改めて夫婦で認識。


夫が言い出して5分もしないうちに消えた話でした。




昨年度は家計予算から70万円オーバー。その原因は

 


昨年度の家計簿を締めました。


その結果、予算より70万円オーバー。


途中でオーバーするのはわかってたのです。予定外の出費があったから。


あと、オーバーしているのにも関わらず、3月にヴァンクリーフアンドアーペルで買い物しちゃったし。


4月でも良かったといえばいいかもしれないけど、クレジットカードのポイントアップ期間を利用したかったので、3月に買いました。いつ値上げされるかわからないし…(言い訳w)


とはいえ、ヴァンクリはそこまで大した原因ではありません。


一番の原因は


税金


当初の予定より報酬を受け取らざるを得なかったのと、ふるさと納税をするとは思っていなかったからです。あと、反則金…(;´Д`A ```


それだけで60万円弱…。


恐るべし税金。


今年はさらに市県民税も支払いが発生してくるので戦々恐々です。


純生活費も、無収入のころから80万円ほど多くなっているし、やはり収入があると気を付けているつもりでも支払いが増えてしまっています。


お金は使うものですが、バランスが大事。


今年度もバランスを考えて使っていこうっと。





今年度の家計予算は大幅増…

 


4月になりました。


お世話になっていた西友さんの5%OFFデーがなくなったり、他店チラシ同額保証がなくなって意気消沈。


850g598円で購入していたコーヒー豆も、798円になってたり。


ガソリンは言わずもがな、食品や日用品まで値上がりラッシュ。いろんなポイント制度の改定(改悪)。


そして、極めつけは楽天エナジーからの電気代値上げの通知メール…。


シミュレーションしたら年間2~3万円上がりそう。


金額をもとに予算を組むというより、価格をもとにかかるであろう金額を予算計上するしかありませんでした。


インフレってこういうことなのね。


すごいスピード感と波及力。でも多分、始まったばかり。


今まで減量して値段据え置きとか、ステルス値上げが多かったのでそこまで負担には感じませんでしたが、これからは目に見えて価格が上がっていきそうです。


ここ最近の円安も気になるところ。


日本の世界からモノを引っ張る力が弱まっていったら、もっとしんどくなりそうです。


インフレ恐るべし。


この歳になって初めて実感しています。



FIREには程遠い…


 FIREには程遠い…


タイトル通りでございます。


密かに返り咲いたものの、以前と同様にリタイアできそうにありません。


学習能力がないといわれるとそれまでですが…。


運用部分が少ないのが理由です。


預金・小規模共済の占める割合が60%ほど。


小規模共済の掛け金はMAXのまま行くので、これからも増えていくでしょう。


ただ、預金は現在の額をキープして、オーバーした部分は積極的に運用に回していく予定ですので、割合は徐々に変えていけると思います。


とはいえ、急激には変わらないので、焦らず地道に積み増していくだけです。


アーリーリタイアはともかく、経済的自立はなんとか成し遂げたいなぁ





生命保険からの卒業  でも、ちょっと不安になったこと

 



こんにちは。


20歳で生命保険に加入し、節目節目に見直しをしながら維持し続けていた生命保険から、この度、卒業しました。


貯蓄性のない保険でしたが、それなりに高額な保険料をほぼ掛け捨てのように払っていました。


ありがたいことに大病もすることがなかったので、「無駄やなぁ~」と思いながらも、いざという時のお金がなかったので支払っていました。


私がその保険に期待していたことは、加入当初は死亡時の保険金、時がたつにつれ医療費が主になりました。


高額療養費制度があるといえど、ベッド代など通常生活費以外のものを賄えるほどの自信がなかったからです。


一時期、無収入になったときも、支払いはしんどかったですが、無収入だからこそやめる選択肢はありませんでした。


資産が少ないほど、保険は必要に感じます。


おかげさまである程度の金融資産額に戻り、今後大きな支出の予定がなくなったので生命保険から卒業することにしました。


これで、ようやく非常に高い安心代から解放されたと思った矢先、人間ドッグで再検査になり、「保険を解約するんじゃなかった!!」と、正直思いました。


再検査の結果、問題はなかったのですが、やはり大病を患っているかもしれないと思った時、今の保有資産では心もとないと心の奥では思っていることが分ったのです。


では、医療保険に加入を検討しているのか?と聞かれたら、加入は考えていません。


医療費だけではなく、これからの生活全般に備えるために運用を自身でしているので、より注力をしていくしかないと思っています。


例え、億り人になろうと、医療費の心配は消えることはないでしょう。


入院することになったら、保険に加入しておいたほうが良かったと思うでしょう。


合理的じゃなくても、安心のためには心強いもの。


でも、どんなに困っていても保険会社の条件でしか払ってくれないので、やはり自分で備えるのが確実で面倒がないです。


というわけで、ちょっと不安は残っているけど保険には再加入しないという結論になりました。


資産がなくなったら、また考えます。



準富裕層に返り咲きました。今の心境は…



 久々のブログ更新です。


実は、こっそりと返り咲きました。


準富裕層に。


昨年の今頃は「収入が大幅ダウンする!」と大騒ぎしていましたが、予想ほど下がらずに済みました。(ちょっとは下がったのよ…)


あと、昨年の相場が右肩上がりだったのも返り咲けた大きな要因です。


でも、FIREには程遠く。


まだまだ先は長いなぁという思いです。


とはいえ、以前ほど節約もしておらず、気が緩んでいるといえばそうなのかも。


仕事の拘束時間や年齢的なモノもあるのか、家事に対するやる気が激減していて、今までなら買わなかった総菜などを活用するようになりました。


あと、医療費とかかかるようになってきたし…。


楽しみなことも増えたので、そちらの支出も増えてます。


30代で準富裕層になったときとは違って、達成感は特になく、老後資金以外の目的もないので、体が楽なことを取り入れていってもいいのかなと考えています。


現預金と運用のバランスとか、体と時間とお金のバランスとか。


ちょっと自分の居心地を大切にしつつあります。


もっと歳をとっていけば、より居心地を優先してくと思うので、ほどほどに節約しつつ経済的自立を目指すことにします。


未来も大事、今も大事。