収入が多くなると、気が大きくなるのを止められない



年始に、「今年の抱負は節約をやめる」と掲げました。


そんな気持ちになったのは、急激に収入が増えたからです。といっても、以前には及びませんが…。


我が家は、かつて高収入期で調子に乗り、無収入期で支出を見直すという経験をしているにも関わらず、やはり収入が多くなってくると「お金を使ってもいいんじゃない?」という気持ちがジワジワと湧いてきます。


収入が上がっても、生活レベルを上げるべからず


と、資産形成をしたいならば理解していることにも関わらず、どうにもこうにも「お金を使いたいなぁ」という気持ちを抑えることができないんです。


今年の抱負は、お金が使いたいから掲げたのではなく、自分の本心を大切にしたいから掲げたつもりなのですが、もしかしたら「お金を使いたいなぁ」かもしれません。


「お金を使いたいなぁ」で買ったものは、たいして大切にせず、むなしい気持ちになるのを知っているのですが、「コレ、素敵❤」「あ、コレも素敵❤欲しいなぁ」と思う気持ちがどんどんと膨らんでいます。


でも、本当に必要なのかな?


いやいや、欲を叶えていこうと思ったやん


とネット検索をしながらグルグルと…


この欲が自分の本心なのか、お金を使いたいがためなのか、なんだか禅問答の様相をていしている脳内…
(そこまで高尚ではないですけどね)


ただ、ちゃんと浮かれていることは自覚しているので、まぁ良しとしよう。かな?





夫にイラつき、○○をタコ殴りした件



最近、とってもイラつくんです。夫に。

先日も、夫の生理現象のせいで経理の仕事を中断せざる負えなくなり、結局仕訳の一つも会計ソフトに入力することもできず業務時間が終わってしまいました。

で、あまりの苛立ちに、解体してない段ボールをタコ殴りにし、トドメにかかと落としを食らわせてやりました。(もちろん夫の見えないところで)

なかなかヒステリックな行為ですね…💦

普段からイラつきやすいかと言えば、そういうわけでもなく。先日のような事でも、以前なら「あ~ぁ」と思う程度で終わっていたんです。


どうしてイラつくのか?


どうしてそんなにイラつくようになったのか?

40歳を過ぎたので、ホルモンバランスが乱れてきたせいなのか?

そんな言葉で片づけてしまったら、イラついた状態を続けることを容認してしまうことになります。それでは、私もしんどいですし、苛立ちをぶつけられる夫も鬱陶しいだろうと思います。


なにが、イラつくポイントなのか?


突き詰めて考えると、自分の時間が搾取されているのがたまらなく嫌なんだと分かりました。


我が家は仕事も一緒にしているので、役割分担は違えども拘束時間は全く一緒なんです。が、家事の負担割合は全く違う。

家事は、家族の生活環境を整えること。夫と私の生活環境を整えることにも関わらず、労力・時間を割いているのはほぼ私だけ。

夫も洗濯や掃除機をかけたりはしますが、それに付随する所謂名もなき家事は私。

仕事はそれぞれでやりますが、昼ご飯の洗い物なども私がやるものだと洗いもしない。こまごまとした消耗品のストック管理なども、なぜか私。

書きながらも、イラつきが高まってきましたよ(笑)

ならば、自分の分だけをすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、それはそれで精神的にも作業的にも経済的にもいい方法とは言えません。

そもそも夫婦は相互扶助です。もちろん、夫が二人分のことをしてくれていることもあります。

だからと言って、私の時間と労力をこんなにも提供しなきゃいけないの?と思わずにはいられないほどの不公平さ。

私は人に何かしてあげることに喜びを感じない性質なので、本当に苦痛なんだと改めて思いました。


イラつきをどう解消するか?


タコ殴りをするのは、瞬間的な怒りの衝動を開放するにはいいのですが、見目麗しくないです(笑)

お酒は「あ~今日もがんばったなぁ!」とポジティブな気持ちで飲みたいですし、お買い物の喜びはその瞬間だけで、なんの解決にはなりません。

では夫にしんどい旨を伝えるというのは?これもナイな。

例えば、仕事着のアイロンが面倒だと夫に伝えたとすると。

夫「クリーニングに出したらいいやん」ということ間違いなし。これの何がイラつくかというと、お金がかかるのが嫌なのはもちろんだけれども、


誰がクリーニング屋さんに持っていって、取りに行くの?ということ。
(結局、私の時間と労力を使うことには変わりがないのね!となる)


夫は、私がアイロンをかける代わりにクリーニング屋さんに行けばいいやんということなんです。

私は、それに関する一連の行動(アイロンでもクリーニング屋さんでもいい)を夫に代わってほしいのです。それを言っても伝わらないし、代わってあげようという概念すら全くない。

代わりにそれらの家事を担おうという気がないのが、露骨に見えて余計にイラつくので、この正攻法は私の精神衛生上ナイです。


では、どうすれば私の心がまだマシな状態になるのか?


やりたくないことは、(私が)やる気になるまで放置。


これですね。

どうせ家事なんて終わりがないので、イライラして作業をするより、「さすがにちょっとやっとこうかなぁ」という方が私はすすんで作業ができます。

夫が気になるようなら、夫がすればいいし、してくれたらラッキー。


あと、自分の時間を主張する。


家族なので、ある程度の時間の都合は相手に合わせていますが、付き合う必要のないモノは付き合わない。

相手のルーティンに付き合うのもやめよう。そんなのを待って、二人分の家事をするから、自分の時間が少なくなっちゃうんだわ。おやつだって昼ご飯だって、さっさと食べよう。お茶くらいなら、自分で入れられるでしょう。


やりたくないことは、やらないと態度で見せる。


夫の雑用の丸投げは徹底拒否。


夫はそこらへんは察しが良いので、やってくれることがちょっと増えると思います。

私がずっとイライラして、それにつられて夫もイライラして過ごすより、やることが増えてもお互いに平穏な気持ちでいれる方がマシと思ってくれる夫なので、そこに期待します(笑)





昨年の不労所得の総額は…



昨年の不労所得金額は…


確定申告のシーズンですね。


我が家にも確定申告の案内葉書が届きましたので、証券会社で特定口座年間報告書を確認しました。


諸事情があり、年間30万円以上の収入にならないように調整しました。


と言っても、たいした金額ではないのですが…


188,596円


です。


配当金と、売却益(売却損)との合計です。



配当金(MMFの金利含む)は1/3くらいでしょうか。



昨年、配当金生活を目指して頑張るぞ!とブログに書いていたのですが、まだまだですね。




今年の目標



今年も、諸事情により年間30万円以内で収入を抑えたいので、ほどほどにリバランスして、J-REITをもう少し増やしたいなと思っています。


で、来年からは給与所得が発生する予定なんですが…



所得税・住民税・社会保障費をざっくり計算してみると、



あまりの金額にオヨヨヨ…



一応、経営者なので、報酬については戦略的に決めることができるのですが、それでも給与所得の不利さを目の当たりにして、思いを強くしました!


配当所得を増やそう!と。


要は給与所得以外を積極的に増やしたいんです。


同じように収入を得ても、給与所得だとそこにがっつり社会保障費が乗っかってくるんです。


ですが、配当所得だと所得税と住民税のみ。


所得税と住民税なら、控除などを使って少しは節税できますが、社会保障費はソレができないんです。


なので、同じ1,000万円の収入でも、給与所得のみと給与所得と配当所得がある場合では、手元に残る金額が違ってくるんです。


収入を上げることだけではなく、税額のことも考えないと手元には残りません。



収入を得るもの大切。


支出を管理するのも大切。


いろいろ悩ましい!




今後もマネー雑誌を買うことはないだろう

昔は大好きだったマネー雑誌。


買わなくなって7~8年くらい。ここ最近は、たまにプレジデントとサンキュ!を立ち読みするくらいでしょうか。


投資関係はまれに覗いてみても、紙面のカラフルさに目が滑って読む気になりません。内容にイマイチ興味がないせいでもあるのですが。


20代の頃は、「お金を貯めよう!」と決意したばかりだったので、どんな内容でも興味深く読んでいました。


いまほど、ネットでの情報が豊富でもなく、個人の家計や資産や投資についてオープンにされている方が少なかったので、雑誌の情報はとても楽しかったのです。


とくに、日経マネーが好きで購読していました。


もともと個別株取引などは、性に合わないと思っていたのでZAI!とかは立ち読み程度でw


楽しく読んでいたのに買わなくなったのは、リーマンショックのおかげなんです。


リーマンショック後、どの雑誌やネット記事でもインデックス投資が持て囃されました。「敗者のゲーム」とか「ウォール街のランダムウォーク」とかを読んで実践すべし!みたいな風潮と言いますか。


もともとインデックス投資派なので、楽しく読んではいたんです、その頃までは。


それからしばらくして、リーマンショックの傷が癒えてきて、アベノミクスがどうのこうの言い出したころ、「これから上がる株はコレだ!」的な見出し記事一辺倒になり、


しょーもな


と、一気に引いたのです。


雑誌なので、売り上げが大事なのはもちろん分かります。その時に売れるであろう特集や記事を書くのは当然のことです。


そんなのを読んで流行りに乗せられるなんて、ホンマにあほやなと。


そう思ってからは、一切、マネー雑誌を購入することはなくなりました。


貯蓄や投資を始めたばかりの方や、興味を持っている方には、いろんな方法があることを知れるのでとても価値のあるものだとはあります。


今、どんな流行りなのかを知るにもいいと思います。


ただ、私は今後も買うことがないだろうなぁ。


ヒートテック 極暖 超極暖 着比べてみたら




昨年末、贅沢にもユニクロで「極暖」と「超極暖」のインナーを買ってみました。


今までなら、ヒートテックで十分と思って見向きもしなかったのですが、今の市町村のに引っ越してから雪は降らないものの底冷えがするので、試しに買うことにしてみました。


ちょうど、オンラインショップで使える500円OFFのクーポンが3枚あったので、店頭受け取りにしてセールの時に購入しました。



ヒートテック


初冬なら十分なのですが、12月中旬以降だと寒いです。


生地が薄いので、アウターには響きません。



極暖


着てると寒くはありません。暖かいと言うわけではないですが。


生地はヒートテックに比べると厚いので、着るとホールド感があって、外気から守ってくれているような気がします。



超極暖


+薄いセーターに厚手のコートでも、外で「寒い~!!」と思うことはありません。


百貨店などの暖房がとても効いているところだと、ちょっと熱いくらいです。


超極暖自体、しっかりしたトレーナ並の生地の厚さなので、部屋着としても使えるかも知れません。


ただ、着膨れします。



雪の降らない地域なら


極暖が一番使い勝手がいいと思います。


ただ、極暖と超極暖の残念なところは半袖がないところ。


とても寒いところでも作業ができるように作られてインナーなのはわかるのですが、家事などをするときに袖をまくり上げる場面が多い主婦には、袖を直すときにインナーもわざわざ直さないといけないのが面倒です。


あと、しっかりフィットしているので、袖をまくり上げると腕が縛られてしまうのでしんどいです。


願わくば、半袖の極暖を作って欲しい!


来シーズンの極暖に期待してます。

12月の家計簿 今年もお仕事が順調でありますように



Uターンラッシュのニュースを横目に見ながら、今日から仕事です。


のんびり試運転かしら?と思っていたら、がっつり通常モード。ありがたや、ありがたや。今年もお仕事が順調であることを切実に願っております。



さてさて、12月の家計簿はこんな感じです。


2019年度月予算12月
支 出
税金-12,500-694
社会保障費-36,740-11,200
純生活費
副食物費-37,500-35,083
主食費-9,000-5,845
調味料費-6,300-3,671
光熱費-23,000-21,031
住居・家具費-48,736-28,519
衣服費-22,750-3,216
電子マネー費0-1,263
交際費-22,167-4,420
教養費-10,000-16,267
娯楽費-12,4000
保健・衛生費-17,584-17,734
職業費046,214
特別費-13,666-22,756
公共費-1,350-16,140
仕事立替金0-3,691
自動車費-21,590-17,309
純生活費合計-246,043-150,731
支出合計-317,180-164,625
累計-317,180-3,588,319
残金3,800,000211,681
生命保険・預貯金
合計21,8972,000
累計256,762


月の支出が少ないのは、夫への立替金が戻ってきて相殺されたからです。


年末年始の用意で、惣菜などを買うことが多かったのですが、思ったよりお金はかかっていなかったようです。


公共費が高いのは、伊勢神宮にお参りに行ったからです。


伊勢神宮には毎年1回は行き、2019年は夏にすでに行っていたのですが、夫の希望で年末に行きました。予算に計上していませんでしたが、それを理由にやめるほどのコトではないのでお礼参りに行き、大好きな日本酒の新酒を買えたので大満足です。


教養費が高いのはいつものことですが、12月は中日辞典が高かった(T-T) 8,250円もしたんです。でも、辞書自体がとても面白いので、とてもイイ買い物ができました。



12月はいろいろ買い物したような気がしたんですが、仕事や夫の買い物の立て替えが多かったようです。


が、問題は年間予算の残金が211,681円というところ。


今年度は残り3ヶ月もあるというのに…。


予算オーバーなのは確定なんですけど、あがけるところはあがきたい。


今年の抱負は「節約をやめる」なので、価格基準の買い物をせずにあがいてみたいと思います。


なんか、自分で書いといて「なんじゃそりゃ?」ですけどね。

今年の抱負 節約をやめる


明けましておめでとうございます。



今年も細々と、好き勝手にお金の日記を書いていこうと思っております。



昨年は、とってもいい年でした。ここ数年間は経済的に底辺を彷徨っていましたので、それらを挽回するほどありがたい一年でした。


日常業務の気になっていたことも、年内にすべて片付いて、晴れ晴れとした気持ちで新年を迎えられました。


そんなわけで、今年の抱負を書いてみようかと。



タイトル通り



節約をやめる



が、今年の抱負というかテーマです。



節約をやめる = 買い物をしまくる  ではございません。



心から欲しいと思っているのに、値段を理由に買わないということを極力やめていきたいと思っています。



長年の節約生活で、値段を重視するあまり、買うこと自体をやめたり、クオリティを妥協することに慣れてしまったこの貧乏性をなんとかしたいです。


もちろん、全てのものを妥協していたわけではないですが、もっと満足感のある消費をできるようになりたいです。


値段が張るには張るなりの価値があります。


ないのもありますけどね。


自分で出す価値があると思ったら、素直に自分の欲を叶えようと。


出す価値があっても、自分の生活が苦しくなるようであれば買わないですが。


自分の欲に罪悪感を持たないようになるのが、今年の抱負です。



あと、アッパーマス層からも卒業したいです(笑)