FIREには程遠い…


 FIREには程遠い…


タイトル通りでございます。


密かに返り咲いたものの、以前と同様にリタイアできそうにありません。


学習能力がないといわれるとそれまでですが…。


運用部分が少ないのが理由です。


預金・小規模共済の占める割合が60%ほど。


小規模共済の掛け金はMAXのまま行くので、これからも増えていくでしょう。


ただ、預金は現在の額をキープして、オーバーした部分は積極的に運用に回していく予定ですので、割合は徐々に変えていけると思います。


とはいえ、急激には変わらないので、焦らず地道に積み増していくだけです。


アーリーリタイアはともかく、経済的自立はなんとか成し遂げたいなぁ





生命保険からの卒業  でも、ちょっと不安になったこと

 



こんにちは。


20歳で生命保険に加入し、節目節目に見直しをしながら維持し続けていた生命保険から、この度、卒業しました。


貯蓄性のない保険でしたが、それなりに高額な保険料をほぼ掛け捨てのように払っていました。


ありがたいことに大病もすることがなかったので、「無駄やなぁ~」と思いながらも、いざという時のお金がなかったので支払っていました。


私がその保険に期待していたことは、加入当初は死亡時の保険金、時がたつにつれ医療費が主になりました。


高額療養費制度があるといえど、ベッド代など通常生活費以外のものを賄えるほどの自信がなかったからです。


一時期、無収入になったときも、支払いはしんどかったですが、無収入だからこそやめる選択肢はありませんでした。


資産が少ないほど、保険は必要に感じます。


おかげさまである程度の金融資産額に戻り、今後大きな支出の予定がなくなったので生命保険から卒業することにしました。


これで、ようやく非常に高い安心代から解放されたと思った矢先、人間ドッグで再検査になり、「保険を解約するんじゃなかった!!」と、正直思いました。


再検査の結果、問題はなかったのですが、やはり大病を患っているかもしれないと思った時、今の保有資産では心もとないと心の奥では思っていることが分ったのです。


では、医療保険に加入を検討しているのか?と聞かれたら、加入は考えていません。


医療費だけではなく、これからの生活全般に備えるために運用を自身でしているので、より注力をしていくしかないと思っています。


例え、億り人になろうと、医療費の心配は消えることはないでしょう。


入院することになったら、保険に加入しておいたほうが良かったと思うでしょう。


合理的じゃなくても、安心のためには心強いもの。


でも、どんなに困っていても保険会社の条件でしか払ってくれないので、やはり自分で備えるのが確実で面倒がないです。


というわけで、ちょっと不安は残っているけど保険には再加入しないという結論になりました。


資産がなくなったら、また考えます。