来年度の収入は激減確定。さぁ、どうしようか?

 



年が明けたばかりだと思っていたのに、1月ももう終わりに。我が家の家計簿の締めは3月31日なので、そろそろ来年度の家計予算を考え始めるころです。


今年度の収入をすべてプールしているので、それを来年度の生活費と投資に振り分けます。


ありがたいことに今年度の収入は十分に投資に回せる金額があるのですが、来年度はがっつり収入(手取り)が減る予定です。なので、再来年度の投資への振り分けはかなり少額になりそうです。さらに、再来年度の手取りもより減りそうなので、今から気持ちが萎縮しております。


ここ2年程は耐え忍んでいた時期のご褒美タイムだっただけで、再来年度以降の手取りが本来の我が家の収入額なんですよね💦


愚痴っても致し方ないので、なんとか収入と分配金UP、そしてマネーマシンの構築をちまちまやっていくだけです。


昨年末に小規模企業共済の掛け金を二人分MAXにしたのも、ちょっとしんどい(笑)


でも、節税は大事なので。


手っ取り早いのは生活費のサイズダウンなので、まず来年度の家計予算を考えます。


リビングのエアコンの買い替えは確定なので、それ以外で調整しなくっちゃ。




【FIRE】 FIREへの3Step + α

 



FIREと言いつつ、すでにRE(早期リタイア)をほぼ諦めているこの頃(笑)


4月から手取りが大幅に減る予定ですし。


完全な経済的自立状態を目指すから、くじけそうになるんですよね。


なので、段階を踏んでいこうと考えてみました。



STEP1 とにかく「住」を確保


生活の基盤である「住」を確保するのが最優先。


二人暮らしでも一人暮らしでも、そこまで金額に変わりがないもの。


住居費・固定資産税   40,000
ガス・電気代      24,000
水道          13,000
医療費          6,000
合計(1か月当たり)   83,000


83,000 × 12か月 × 25 = 24,900,000円
           (4%ルール)


この額を用意出来たら、ひとまず住環境はOK。

光熱費が高めですが、必要なので節約しません。



STEP2 食と衛生を確保


食事と日用品は頑張り次第で減らすこともできますが、生きるためには必要なお金。

健康のために確保しておきたいもの。


食費          60,000
日用品         30,000
合計(1か月当たり)   90,000


90,000 × 12か月 × 25 = 27,000,000円


STEP1との合計 51,900,000円


ここまでこれたらサイドFIREの域かも…。

10年後に達成出来たら御の字です。


STEP3 我慢しない生活のために


無くても凌げるかもしれないけど、あったほうが穏やかでいれるためのお金。

ここからは年単位で。


通信費        80,000
衣服代        200,000
大型家電等      300,000
娯楽         200,000
旅行・車       300,000
交際費        100,000
外食費        1,500,000
合計         2,680,000


2,680,000 × 25 = 67,000,000円


総合計が118,900,000円

外食費がなければ 81,400,000円(大違いΣ(・ω・ノ)ノ!)

なんとか60歳までには…

15年後くらい?(´;ω;`)ウッ…




+α 税金は?


健康保険料とか市県民税とかの額がよくわかっていないのと、あと現金もいくらか必要となると総金融資産1億5千万円は欲しいところ。


寡婦(夫)になればここまでは必要ないので、そんなに必死にならないくてもいいのかなとも思ったり。



まずはStep1のクリアを目指して、えっちらおっちら頑張ってみます。




【FIRE】 無理ゲーとか言ってる場合じゃない

 


前回の記事で無理ゲーだとぼやいてしまいましたが、諦めたくはないのであがいてみようかと思っています。


FIREと言っても、いろいろなタイプがあるようで。


完全に悠々自適に暮らせるタイプもあれば、質素倹約をすれば暮らせるタイプ、少し稼げば暮らせるタイプ、悠々自適に暮らせるけれどあえて働くタイプ(仕事が道楽)。


私が望むのは悠々自適に暮らせるタイプ。夫が働ける間は、道楽で仕事をするのが理想です。今の仕事内容や環境はとても恵まれていると思うので、できるだけ続けたいです。


働くことをいとわないのに、私が経済的な自立を目指す理由はただ一つ


外的要因で、心の平穏・生活の平穏を脅かされたくない


だたそれだけなんです。


他人に足元を見られるとか、首根っこを押さえつけられるような不本意なことにノー!!と言える強さが欲しいだけなんです。


千里の道も一歩から。


まずは段階を踏んで、ひとつずつクリアしていこう。


FI(経済的自立)はともかくとして、RE(早期リタイア)はちと難しいだろうけど。




【FIRE】どのくらいの金額が必要なのか?

 


昨年末にこちらの本を読んで、



マネーマシン作りを再始動させたのはいいのですが、どれくらいの規模のものが必要なのかまず知ることが第一です。


まず、我が家の現在の生活費をもとに計算してみることにしました。


※費用項目は「予算生活の家計簿」の項目を使っています※



食費     58,000

住宅費    100,000

光熱費    23,000

保健・衛生費 14,000

被服費    20,000

交際費    30,000

娯楽・教養費 150,000

公共費    3,000

自動車費   22,000


合計(1か月) 420,000円


た、高い…ですね💦


言い訳をさせていただくと、食費は現在の金額です。


住宅費は、管理費・修繕積立金の合計が将来的に35,000円くらいで、固定資産税と大型家電の買い替えを含めた金額です。(水道代・通信費もここに含まれています)


光熱費は現在の金額です。


保健・衛生費も現在の金額です。


被服費はこの金額でいきたいという希望です。


交際費はちょっと高めに設定しています。そんなに必要ないかもしれないけれど。

(両親・兄弟にかかわる支出とか、友人との遊興費なので)


娯楽・教養費がバカ高いのは、夫の食道楽も満たそうとしたら、こんな感じかな?と。ちょっとは減らしてもらわないとこの金額でも厳しいかも。


公共費は、お賽銭とかです。


自動車費は駐車場とガソリン代と保険料です。あ、車検代を入れてないわ。


ひとまず、この金額をもとに計算すると。



年間生活費  5,040,000円



4%ルールで取り崩す計画を立てるとするなら


5,040,000×25=126,000,000





1億2600万円





あ、健康保険料とか市県民税とか考えて無かった。







無理ゲー…?orz








資産形成と夫の協力度

 



このところ、セミリタイアされた方や目指されている方のブログを楽しく徘徊しております。


いろんな方がいらっしゃるのですが、スピード感があって、振り切った方法でされている方はほぼ独身。もしくは同じ価値観で動いているパートナーがいらっしゃる方。


ちょっと羨ましかったりもします。


ナイナイ尽くし


我が家は安定した給与もなければ、ボーナスもない。


もちろん退職金もない。


年金はほぼ国民年金のみですし、


遺産をもらえるようなアテもなく。


最初から分かっていて、自分たちで選んできたことなので、文句も不満も特にはありません。


いろいろ無いおかげで、どう対処しようかと20代のころから試行錯誤して、今があるので感謝しかないです。


ちなみに夫は投資に関心がない(笑)


パートナーとの価値観の相違


振り切った方法でFIREへの道を歩まれている方を見ると、正直羨ましくもあり、「私一人なら、同じくらいのペースで行けそうだな」と思ってしまいます。


夫は食い道楽。


ご相伴にあずかりとても素敵な体験をしているのですが、金銭的には…。


20代の超節約思考の私は、「このお金があったら…」と思っていました。正直、車にかかるお金もです。


でも、楽しい二人の思い出として「あの時○○だったね」とか、「また○○したいね」とか、その経験で知ったことを日常に取り入れたりとか、今でも喜びを思い出したようにくれます。


経験にお金を使うことが好きな夫。


お金の計算が好きな私。


守備範囲が全く違うだけ。


価値観の相違と協力度


お金を使うのが好きな夫とお金を貯めるのが好きな私ですが、お金の使い方でケンカをしたことはありません。


若かりし頃はお互いに思うところがあったかもしれませんが、今は(私のほうは)特にありません。


ぼんやりとしたゴールは確認しあっているのと、お金を使うのも二人のため、お金を貯めるのも二人のためだからです。


幸せな生活をするために結婚したのにどちらか一方の価値観で生活したら、もう片方は不満が溜まり、相手に対して思いやりを持つことは難しくなります。そんな相手に不満を持ち…の悪循環になるのは明らかです。


お互いの楽しい・嬉しいをバランスよく得れるところを探っていくしかないのです。


私は夫の楽しみである外食やスイーツなどの支出も含めた金額で、FIREへのプランを練りますし、


夫はお小遣い内で毎月の予算を決めて、私も一緒に楽しませてくれています。


お互いの守備範囲には興味はなくても、協力の仕方はあります。



ペースを競うものでもないけれど



「10年で○○円達成!FIRE!!」とか見かけると、とても羨ましくて、自分と比べてちょっと凹んだりします。


正直、ちょっとどころじゃないけれど( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


早く達成できることに越したことはないけれど、目標地点もそれぞれなら、装備もそれぞれなワケで、環境もそれぞれで、競うようなものでもないし、FIREできる人数が限定されているワケでもない。


自分のペースで歩むしかないです。


と、分かってるんだけど気になるのはどうしようもない( ノД`)シクシク…


夫はそんな私を(テキトーに)励ましてくれています。感謝感謝


再始動したばかりで気持ちはちょっと焦っているけれど、12年後くらいには何とか目途をつけたいです。


夫にも頑張ってもらおうっと。





ファイト! 窓口のお姉さん


 


久々に銀行の窓口に行きました。


スマホの充電があまりなかったので、何とはなしに窓口の様子を見ながら待っていたら


窓口のお姉さん(以下:窓)「貯蓄とかされていますか?」とセールストークが漏れ聞こえ


20代くらいのロングヘアのお客さん(以下:客)「……」

(何か答えたかもしれないけど、聞こえなかった。)


待ち時間を楽しく過ごすためにお耳をダンボに( *´艸`)


窓 「年金とかこれからのことが心配ではありませんか?」


客 「……」


窓 「老後資金が不足…云々」


客 「……(ロングヘアをいじる、いじる、いじる)」退屈なのね…( ノД`)シクシク…


比較的若いですし、給与収入もあるのでしょう。リスク商品を売りたいんだろうなぁと察したのですが、なんだか暖簾に腕押しみたい雰囲気。


窓口のお姉さんがリンゴの価格を例に使って、価格変動のリスク説明をしていたのですが、ロングヘアさんは髪をいじるだけ。


もうね、興味ないなら断ってあげなよ!


投資信託などを知らなくても、多少の興味があれば「それってなに?」とか何かしらの返答をすると思うんですけど、まったく無い…。


反応がないからと言って、窓口のお姉さんから「もう結構です」とは言えないし。


見ていて、悲惨に思えるほどお互いに無駄に思える時間。


どこまで説明するのか、どんな商品を提案したいのか、めっちゃ気になったのですが呼ばれて確認できず。


多分、契約はできていないだろうけど、ロングヘアさんには響いたのだろうか?


窓口のお姉さんのセールストークがまずいわけではありません。平均的だったと思います。


ただ、知識とか興味がない人相手にセールスするってかなり難しい!


少しでも興味を持ってもらうのって本当に難しい!!


でも、定期収入があり、比較的若い人が窓口に来ることってなかなかないので、セールスできるときはしないといけないのもすごく分る!


だからね、興味がない時はちゃんと「ノー!」を言ってあげて~


他のお客さんが待ってるのよ。

(おばあさんが後ろでイラついてたよ…)


まぁ、リスク商品を説明したからと言って、すぐに契約する人は少ないので大したことではないだろうけど


お姉さん、ファイト!




2021年 どんな年になるのかな?


 


あけましておめでとうございます。


新しい年の始まりです。


例年、元日は実家で過ごすのですが、今年は引きこもっていました。


いただいた年賀状の中で、近況やお子さんの成長に驚いたり、賀状・御中元・お歳暮の辞退の申し出が何件かあり、ちょっと寂しかったり。


そして、明日からお仕事です。ありがたやありがたや。


新しい年だからと言って何かリセットされるわけではなく、日々の積み重ねの中でのわかりやすい区切りと考えています。


昨年末はFIREするにあたってのいろんな方の考え方を知り、マネーマシン作りを本格再始動させることにしました。


今年はいろいろ思いついたことを実行したいと思っています。

(税理士さんに要相談だけど)


あと、昨年行けなかった旅行が出来たら…と思っているのですが、コロナ次第ですかね。


願わくば、年内に準富裕層に返り咲きたいなぁ( *´艸`)


そして、今年も皆様にとって素敵な一年になりますようお祈りいたします。