前回に続き、私自身の備忘録です。
始める前に、ある程度のルールと出口戦略を決めておくことが大事だと思っています。
特に、投資については、当初の目論見通りになることもあれば、「ショック」という想定外のこともあるわけで。
そのとき、パニック状態で判断することほど恐ろしいことはないので、それも含めての方針です。
とにかく現金を持つ
すぐに動かせるお金を普通預金、現金である程度置いておく。
換金する時間がない非常事態でも、生活を脅かされたり、チャンスを逃すことのないように。
インデックス投信、インデックスETF、債券で運用
個別株とは違って、一部の株が値上がりしても他の株が下がっていたら、利益が吸収されてしまい、しかも信託報酬も取られ、効率が悪いです。
ですが、一部の株が急落しても、他の株に変動がなければ、その損も吸収してくれるわけで。
とにかく「負けない投資」を目指しているので、効率が悪くても投信とETFと債券のみ。
もちろんインデックスで。
面白みに欠けようが、なんだろうが、「負けない」が最優先です。
元金の2倍になるまでは、バイ&ホールド
投資を再開しますが、ニュースを見ていると、少し先で下降していきそうだなぁと思っています。
それでも、積立をチマチマと続けていくつもりです。
サブプライムもリーマンショックの時も投信積立を続けれたので、評価損が多くなっても耐えれるのは実証済みです。
リバランスと生活に関わるときを除いては、バイ&ホールドで。
運用資産の全体が元金の2倍になった時は、半分(税金は考慮せず)売却して元金回収。
分配金はあくまでおまけ
配当金生活をしたいと思っています。
が、配当金(分配金)を目的に証券を購入・保有をするのではなく、資産の最大化の過程で得れればと思っています。
分配金も収入としてプールし、翌年度の投資分に組み込みます。
おおまかな方針は以上です。
細かなルールはまたの機会に。
金融・投資ランキング