我が家のお金の運営方針 【資産運用編】



前回に続き、私自身の備忘録です。

始める前に、ある程度のルールと出口戦略を決めておくことが大事だと思っています。

特に、投資については、当初の目論見通りになることもあれば、「ショック」という想定外のこともあるわけで。

そのとき、パニック状態で判断することほど恐ろしいことはないので、それも含めての方針です。


とにかく現金を持つ

すぐに動かせるお金を普通預金、現金である程度置いておく。

換金する時間がない非常事態でも、生活を脅かされたり、チャンスを逃すことのないように。


インデックス投信、インデックスETF、債券で運用

個別株とは違って、一部の株が値上がりしても他の株が下がっていたら、利益が吸収されてしまい、しかも信託報酬も取られ、効率が悪いです。

ですが、一部の株が急落しても、他の株に変動がなければ、その損も吸収してくれるわけで。

とにかく「負けない投資」を目指しているので、効率が悪くても投信とETFと債券のみ。

もちろんインデックスで。

面白みに欠けようが、なんだろうが、「負けない」が最優先です。

元金の2倍になるまでは、バイ&ホールド

投資を再開しますが、ニュースを見ていると、少し先で下降していきそうだなぁと思っています。

それでも、積立をチマチマと続けていくつもりです。

サブプライムもリーマンショックの時も投信積立を続けれたので、評価損が多くなっても耐えれるのは実証済みです。

リバランスと生活に関わるときを除いては、バイ&ホールドで。

運用資産の全体が元金の2倍になった時は、半分(税金は考慮せず)売却して元金回収。



分配金はあくまでおまけ

配当金生活をしたいと思っています。

が、配当金(分配金)を目的に証券を購入・保有をするのではなく、資産の最大化の過程で得れればと思っています。

分配金も収入としてプールし、翌年度の投資分に組み込みます。





おおまかな方針は以上です。

細かなルールはまたの機会に。





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我が家のお金の運営方針 【全体編】



我が家のお金の運営方針について。


私の備忘録です。


何事も、始める前にある程度のルールと出口戦略を決めておくことが大事だと思っています。


○○の時は△△。

✖✖の時は☆☆。


と、ザックリと決めておくだけででも、その事態に陥った時にパニック状態で決めるよりは、平時の時にシミュレーション(下調べを)したうえで決めておいた行動をとる方が、よりマシな結果になるのではないかと考えるからです。


もちろん想定外のことも起こるわけですが。


なるべく自分の生活については、自分のコントロール下に置いておきたいと考えたルールです。


我が家のお金の運営方針



・家計簿は4月スタート3月締め

・年度内の収入は全てプールし、翌年度に生活費、貯蓄、投資に分配する。

・流動資産(現金・預金)が1000万円に到達するまでは、投資より貯蓄の分配を多くする。

・夫の個人資産、仕事のお金、私の管理している資産間のやり取りは明確にする。
 (貸し借りは明確にして、ごっちゃにならないようにする)

・車、不動産など高額なものを購入しても、家計簿内で管理する。

・商品券も、ポイントも、現金同様に家計簿に計上する。

・即時精算ができないようなものは、身の丈に合ってないと思え。

・現在と未来のバランスをとる。

 平時    現在:未来   6:4
 異常時           8:2
 緊急非常時         9.5:0.5  くらいの意識で

・目先の金額で判断しない。

・先払いして安くなるなら、少し頑張って先払い。
 特に変わらないなら、均等払い。
 
・以前はうまくいってた方法でも、しんどくなったら見直し、とっとと変更する。

・補助はありがたく受ける。が、補助を受けるほうがストレスと判断したら、とっとと自力でやる。

・気になって、調べても、理解できないときは保留。(タイミングじゃない)
 理解できて、やる気になったらGO!

・撤退の判断は、資金があるうちに。





全体の方針としては、この通りです。

次は、投資の方針を。



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【平成30年度の家計簿】 予算内に収まった最大の要因は…


平成30年度の家計簿




2018年度月予算年間合計平均
税金・社会保障費-57,580-263,510-21,959
純生活費
副食物費-37,500-379,345-31,612
主食費-6,800-115,326-9,611
調味料費-4,000-71,009-5,917
光熱費-21,000-262,245-21,854
住居・家具費-38,400-796,180-66,348
衣服費-10,170-230,915-19,243
交際費-11,750-97,798-8,150
教養費-9,000-145,301-12,108
娯楽費-12,000-89,333-7,444
保健・衛生費-12,500-135,377-11,281
職業費0-3,959-330
特別費-6,670-86,956-7,246
公共費-2,500-22,629-1,886
仕事立替金-5,000-15,981-1,332
自動車費-25,475-196,317-16,360
純生活費合計-202,765-2,648,671-220,723
支出合計-285,345-3,178,066-264,839
累計-3,178,066
残金3,200,00021,934
生命保険・預貯金
合計25,000265,88522,157
累計265,885

ようやく今の生活の基準となるデータがとれました。

市町村が変われば、保険料も変わるわけで、水道代やごみの処分料も変わります。

あと、生活用品の物価も違います。

交通手段の変化もあります。

特別なイベントがない限り、純生活費はこのペースになりそうです。




支出の振り返り


予算立てはしていたものの、予定外の出費もありました。

キッチンの水道工事や、小さい冷蔵庫、電子書籍リーダー2台、あとピアスも予定外でした。

そのため、住居・家具費、教養費、衣服費は大幅に予算オーバーしています。

それでも、目標の320万円に収まったのは、ひとえに税金・社会保障費が予算より大幅に少なかったからです。

この中には固定資産税も加えていたのですが、今年度は納付書が届きませんでした。

多分、購入費用の中に含まれていたのでしょう。

あと、国民年金保険料も、減免申請をしたのも大きかったと思います。

そのおかげで、なんとか帳尻があったようです。



「予算生活の家計簿」は手間だけど、成果はある



「予算生活の家計簿」は、予算立てはもちろん、日々の記入も複式簿記っぽくて手間ですが、ちゃんと予算から差引していれば、なんとなく他の項目で帳尻が合うように調整できます。

「使いすぎたかな…」と思っても、集計すればそうでもないことも多々あって。

ずっと面倒くさそうと敬遠してましたが、使い始めて、予算内に収めることができて良かったです。

ある程度、計画性がある家計ってこんなに穏やかな気持ちで管理ができるんだなって実感しました。

すでに、新しい年度がスタートしました。

今年度も楽しく家計管理に勤しみます。






3月の家計簿 ものぐさは浪費につながる…

3月の家計簿を締めました。

とうとう「予算生活の家計簿」を1年間書ききりました~!

嬉しいです。



3月の家計簿はこんな感じ



2018年度月予算3月
税金・社会保障費-57,580-3052
純生活費
副食物費-37,500-34869
主食費-6,800-13075
調味料費-4,000-6772
光熱費-21,000-34169
住居・家具費-38,400-55783
衣服費-10,1700
交際費-11,750-10972
教養費-9,000-12855
娯楽費-12,000-6170
保健・衛生費-12,50016803
職業費0109149
特別費-6,670-9689
公共費-2,500-794
仕事立替金-5,000-15981
自動車費-25,475-12970
純生活費合計-202,765-88147
支出合計-285,345-93199
累計-3178066
残金3,200,00021934
生命保険・預貯金
合計25,0002000
累計265885


保健衛生費は、還付金があったので、+です。

職業費は、先月の立替分とともに清算したので、これまた+です。

おかげで帳尻がなんとかあいました。


ものぐさは数字に表れる


3月はごはんを用意するのが本当に億劫で、昼食をほとんどコンビニやパン屋さんに頼っていました。

中食は主食費に計上しています。

ですので、主食費が高い…。

しかも、朝ご飯用のパンも最近作っていなくて、これまたパン屋さん頼み。

小麦粉などのストックはたくさんあるので、早く使わないといけないのですが、面倒が勝っちゃいます。

あと、調味料費もそのせいで高め。

○○の素を頼ってます。

お味噌汁ですら作るのが面倒で、あさげを多用する始末。

家計簿の金額をみて、反省しております。



光熱費が高い



1月、2月、3月と光熱費が高いです。


使い過ぎなのか、他の電力・ガス会社にすれば安くなるのか甚だ疑問。
(多分、使い過ぎ)


正直、寝るときにエアコンなんていらなんだけどなぁ…


まぁ、我慢させるのも、いちいち面倒なので諦めます。← こういうところが数字にでるのね


何年も買おうと思っていたものをようやく


何年も前から、買おうと思っていたものをようやく買いました。


避難時持ち出しセット


細々と買い足せないといけないものはありますが、短距離の避難と1~2日凌げそうな用意はできたと思います。


今の地域のことがそこまで詳しくないので、余計に必要だと思って、重い腰を上げることができました。


使う必要のない日が続くのが一番ですけどね。


年度内に気になってたことを無事に終わらせることができて、満足でした。