☆正しい家計管理☆を読んで 財産目録を作りました! 結果、積立NISA断念どころか、来年の生活がヤバい

この週末、「正しい家計管理」を参考に、財産目録を作ってみました。
この財産目録に含めていないのは、夫のお小遣い口座と夫の財布の現金だけです。
不動産(自宅)はひとまず購入金額で、保険は解約返戻金で計上しています。
ローン・クレジットはカードの未精算分を計上しています。

全資産はこんな感じ



半分以上、不動産ですね。
来年以降は、固定資産税の評価額で計上する予定なので、もうちょっと不動産が減るかもしれません。

肝心の金融資産はこんな感じ


金融資産としてはアッパーマス層にも入らない我が家。
その中で、流動性がある資産がたった21%。他は、どの資産もその日のうちに出金できないのです。

資産はあるのに、お金がない状態。

今年の生活費は預金で確保できていますが、来年1年間の生活費を用意するとなると、有価証券を売るしかないかも…。
この1~2カ月中にまとまったお金を仕事に貸し付ける予定もありますし、仕事からの入金が年内にできるかどうか分からいない現状。

「引っ越しが落ち着いたら、積立NISAを考えよ」なんて呑気に思ってましたが、それどころじゃない(笑)

来年の生活費を確保するために、ETFを売るかどうか本気で考えないといけません。
それとも、ETFを売却して、積立NISA資金にあてるか?
大きく利益が出ているうちに、乗り換え準備した方がいいのかな?
今年、仕事から収入を取ることができるのか?
いろいろ悩ましい…。

家計簿もいいけれど、財産目録を作るのも大切


今回、財産目録を作って我が家の現状を知ることができました。
「ざっくりと分かってたらいいや」と思っていましたが、資産配分を見て、動かせるお金がどれくらいあるか把握するのはすごく重要です。
お金は現実。
生活も現実。
目標地があるなら、今どこにいるのか知っておかなくてはたどり着くことはできません。本の通り、毎月作成するのが理想的ですが、私は半年に1度のペースで現状確認をしていきます。
次回は9月。今回よりは減っていると思いますが、富裕層への下準備中なので、腐らず正確に作ろう!


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☆正しい家計管理☆ を読んで 我が家でも取り入れたいエッセンス

勝手に追っかけているブロガーさんが参考にされている本が、ようやく手元に届きました。
それがコチラ ↓


会計の基本はやはり簿記


貯金を殖やしたい。節約したい。と思ったら「家計簿をつける」というのが頭に浮かびますが、家計簿をつけるだけでは貯金を殖やすことも、節約することもできません。家計簿はあくまでも道しるべというか、道程というか、現在地を知るためのツールです。
この本は家計簿云々というより、まさしく家計管理(家計運営をするために、どう作業すればいいのか)が書いてあります。

家計の真実(実態)を知るには
・財産目録 (貸借対照表)
・予算・収支 (損益計算書) ←家計簿は仕訳帳と言ったところでしょうか
の二つが必要なのは、簿記に通じることです。

国でも、会社でも、個人でも、団体の大小関係なく共通事項なのですね。

我が家でも財産目録らしきものを作ったりしていましたが、全体を把握するためというよりは、投信などを確認するための記録でしたので、実態を知るツールではなかったと思います。
家計管理のツールとして使うのならば、家計簿の締めと連動させるべきでしょう。


そうだ!我が家も財産目録を作ってみよう


面白いので以前に買ったものの、使い道がなかったこのノート(笑)ようやく出番が来たようです。
中身はこんな感じ。ビワコミックというみたいです。


書く項目は
 ・預預金
 ・小規模共済
 ・FX、証券
 ・現金(電子マネーを含む)
 ・保険(解約返戻金額)
 ・クレジット 未精算分
 
書くかどうか悩んでいるのが、不動産。新築マンションなので、課税評価額もわからないですし、まだ販売中の物件なら購入金額で書くべきなのか悩みどころ。
ひとまず、来年固定資産税の納付書が届くまでは、購入金額を記入しておこうかしら。
金融資産だけを記入することも考えましたが、課税評価額の変動を記録しておくのもいいのかもしれないので。

あと、書かない項目は、仕事への貸付金。かなり高額(笑)ですが、当てにならない債権なので記入しません。
旦那のお小遣い口座も。

予算・収支については「予算生活の家計簿」が役割を果たしてくれているので、改めて作成しません。

あと、「正しい家計管理」毎月作成を推奨されていますが、我が家は年度末(3月末)と中間期(9月末)に集計する予定です。意気込んでやるより、長く続ける方が大切なので。

今は年度末でも中間期でもないですが、現状把握のために財産目録を作成して、次は9月末にしようと考えています。
いろいろ楽しくなってきたぞ~❤



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京都高島屋 羽生結弦展 と 4月の家計簿 月予算の2.6倍赤字でもメゲナイ


京都高島屋にいったら、羽生結弦展をしていました。
入場無料だったので、とりあえずGO!! 入口の立て看板は撮影してOKだったようで、皆様、ゆづさまと撮影されていました。
テレビで見ているときも「細いなぁ~」と思っていましたが、衣装をみて「私の半分くらいしかない!」と愕然としました。
ひとまず、コスチュームキューピーの抽選申し込みをしたので、当たるといいなぁ


4月の家計簿


年間320万円でとことん楽しむというコンセプトで、新天地での生活をしようともくろんでおります。

年間320万円なので、ひと月約266,700円ほどで生活をしなくてはなりません。
年度スタートの我が家の4月の支出金額は…


651,807円


ひと月の予算より385,107円オーバーです。
ちょっとずつ予算オーバーなのですが、3月に請求予定だった工事代金や、エアコンの購入、火災保険の支払、旧宅の固定資産税の立替などがあって、致し方ない金額になりました。

5月は市県民税・国民年金の年払いなどがあるので、またオーバーになる事必至。
年払いを選択している時点で、ひと月ごとに黒字にしようと神経をすり減らすのはナンセンス。1年間通して、黒字になるように調整していきます。

それにしても、なかなかなオーバーっぷりです…(-_-;)


年間残金 … 2,548,193円





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賃貸派? 持ち家派? マイホームは夢じゃなく現実だ

我が家は新築マンションを購入しました。
住宅の「賃貸 VS 持ち家」の中でも一番コストパフォーマンスが悪いとされている新築マンションです(笑)
しかも、2回目。どちらも建築中に契約してますので、値引きなんて一切ないです。マネー雑誌などではかなりダメダメ判定をされそうですね。

賃貸か?持ち家か?

私の結論として、どっちでもいいです。

自分が精神的に快適な方を選べばいいと思います。

賃貸と持ち家のコストシミュレーションを見かけますが、物価上昇を考慮しても賃貸のほうがコストとしては軍配が上がります。
で、持ち家派の言い分として、「(コストが高くても)自分好みになる」とか「自分の物になる」とか「年金生活になったとき支出を抑えられる」とかありますね。
賃貸にしろ、持ち家にしろ、死ぬまで住居費はかかります。どっちにしてもかかるんです。

そもそも、一生その家に住むと決める方が危険。

70歳代、80歳代ならともかく、賃貸か持ち家か?と悩んでいるということは、まだまだ働ける世代だと思います。
家族構成も、経済状況も、身体能力も変動があるのに、住まいは固定しちゃうのですか?
そういう意味では賃貸のほうが使い勝手がいいです。住み替えしやすいですもんね。
それに、賃貸か持ち家か?のシミュレーションは不動産価格は上がらないであろう前提で語られているので、賃貸のほうが有利に感じるのです。

ただ、不動産価格が上がっている現在のような状況ならどうでしょう?

持ち家でも、売却時に利益が出るのなら、圧倒的に持ち家のほうが有利になります。現に我が家も利益がでたので、管理費や駐車場代などを考慮しても格安で住めていたことになります。
新築も広告費などを上乗せされているので、コストパフォーマンスが悪いとされていますが、これなら関係ありません。
新しくて綺麗なのは気持ちがいいものです。
ただ、不動産相場が常に上がっているとは限らないので、売却を迫られるような状況だと難しいです。

いつでも住み替える準備はしておいた方がいい


経済状況や身体能力の変化はいつ来るのか分かりません。その時に応じて、移動する心積もりはしておいた方がいいです。

それは、利便性を求めている時かもしれない
それは、トラブルから逃げるとかもしれない
それは、容量が家族構成にあっていない時かもしれない
それは、ステップアップの時かもしれない

特に持ち家の方は、住み替えについても購入前に考えておく必要があります。住宅ローンの拘束力と、不動産売買にかかる時間が半端ないからです。
仮に売却せざるおえない状況での売却時に、売却できても残債があるような資金計画では、八方塞がりになってしまいます。

家を購入するときは、めったにない機会なのであれやこれやと装備をつけていくでしょう。いろんな想いを叶える、まさしく夢のマイホーム。
でも、それは日常の始まりだということを頭の片隅に置いておかなくてはいけません。

持ち家に対して、ネガティブなことをつらつらと書きましたが、我が家もまだ終の棲家を買ったつもりではありません。また10年後くらいには住み替えたいと思っています。
そのとき、夫が健在ならば、新築物件を狙っていくでしょう。やはり最新の設備と綺麗さ、間取り変更などもある程度なら対処してくれるのは魅力的です。私一人なら、賃貸かもしれません。
賃貸でも、持ち家でも、お金はかかるのです。高齢になった時、介護施設でお世話になるかもしれないのです。どんなシミュレーションをしたって、(自分にとって)結局のところはどうかなんて死ぬまで分からないのです。
ですので、その家に固執することなく、自分の状況に応じて住み替えれる余裕を持つほうが、私は大事だと思っているのです。







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粉飾防止対策! ルールの明文化をする


誰が見るわけでもない家計簿ですが、ついつい見栄を張ってしまう…
20年弱そうしてきましたが、今度こそ本当のところが知りたい!

なぜ、正確な家計簿が作れなかったのか?


以前の記事にも書いたように、いろんなルールを自分で作っていたにもかかわらず、そのときの都合で処理方法を変えてしまっていたのです。

なぜなら、へそくりを作りたかったからです。

ポイントで得した分や、夫が買ってくれた食品分をへそくりにしたかったのです。

そうすると、ポイントくらいなら大したことはないのですが、夫が買ってくれたものをへそくりにしてしまうと、却って赤字になってしまう始末…。

ポイント分も現金で取り分けようと決めていても、面倒になって書かなかったり…。

ポイントをへそくりにするなら、クーポンも?と、へそくりにしたりしなかったり…。

光熱費など、使用期間と請求日と支払日が一致しないものをいつ計上するのか?

仕事の立替の処理はどうするのか?

このまま「予算生活の家計簿」を始めても、従来通りになってしまう!ということで

家計簿のルールを明文化しよう!


これまで、思いついた方法でへそくりを作っていたので(まだへそくりを作ることは諦めてません)、その都度、違った処理方法になっていました。
そうならないように、ルールを明文化して、厳密に処理すれば粉飾は防げるはずです。

ひとまず決めたルールの一部です。

・ポイントで購入した場合
 ポイント分を現金払い扱いで処理して、その額の現金をへそくり袋に入れる。
 (ポイントの現金化)

・クーポンで割引してもらった場合
 割引後の金額で処理。クーポンの割引額は特に計上しない。
 (へそくりにしない)

・光熱費などクレジット払いの請求日と支払日のタイムラグ
 発生主義で。(請求があった時に計上)
 ここが「予算生活の家計簿」素晴らしいところだと思うのですが


 光熱費を書く欄と


 口座からの引落を書く欄が別々にあるのです。 
 ですので、請求があった時に光熱費の欄に記入して、実際の引落があった時には口座の出入りを記入するだけでいいのです。発生主義を取り入れても、記録しやすいのです。辻褄が合うというか、簿記みたいでスッキリするというか。

・夫の援助(食品の購入)
 夫は夫でお小遣い帳をつけているようなので、家計簿には計上しません。

 
他にもいろいろ決めたのですが、この1年間はこのルールを変えずにつけていけば、限りなく正確な家計簿をつけられるはずです。頑張るぞ!






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【元準富裕層が勝手に語る】物欲を抑える方法なんてない でも、収入と資産の額で物欲は変化する


先にお伝えいたしますが、私はまあまあ締まり屋です。でも、物欲は人並みにあります。

ある程度まとまった資産を形成しようと決意したら、収入を増やして支出を減らす。特に支出を減らす方が手っ取り早いと思われるのではないのでしょうか?
そうはいっても、欲しいものは欲しい! 我慢するとストレスがたまる。でも、支出は減らしたいというジレンマ。
世の中では断捨離やミニマリストがもてはやされていますが、そこを目指さなくても大丈夫です!
何年も時間はかかるかもしれませんが、物欲と上手に付き合えるようになります。


資産を作ろう!と決めた時が一番しんどい


結婚当初から、金融資産だけで億は持とうと決めていたので節約志向でした。
目標だけは決めて、途中の計画は立てていませんでしたので、とりあえず締めれるところは締めよう!とかなりしんどかった記憶があります。
「買ってはいけない」「買えない」と思っているときほど、「欲しい!」気持ちは強くなります。
「手にいれたいのに、ちょっと難しい」ものほど、ずっとそのことを考えて、ますます気持ちが強まるばかり。物欲と一番悶絶格闘をするのはこのころです。
ここで踏ん張れるかどうかは、目標がなんとしても叶えたいものかどうかというところでしょう。
いろんな可愛いもの、素敵なサービス、どれが経験になり無駄になるか分からない時期。いろんな節約法を試して、何をどう取捨選択するのか、失敗しながら経験を積み重ねていくしかないのです。
節約しても、必要なものに使って、ほぼ振り出しに戻る貯金。
正しく「3歩進んで2歩下がる~♪」
そこで挫けては、物欲に主導権を握られたまま!
3歩進んで2歩下がっても、1歩は進んでいるのです。

1000万円貯金があっても

以前にも書いた通り、貯めるのには時間がかかりますが、ちょっと高い買い物をした途端、振出にもどってしまうほどの額です。
それでも、ここまで貯めたという自負と、それなりに物欲と向き合ってきた日々は心に余裕をくれます。

それなりにまとまった金額を持つと、この額から減らしたくないという思いが出てきます。それが物欲をある程度抑制してくれます。

「あ、コレ可愛い!欲しいなぁ…。う~ん、やめとこかな」
この「やめとこうかな」は諦めるというより、本当にいるのかな?というニュアンスの気持ちになってくるのもこの時期です。
ひたすら物欲と格闘した日々で培った取捨選択基準が、より明確になってきます。

そして、2000万円台に乗っかってくると、「買いたかったら買えるわ」という心境になってきます。
いつでも買える状態だと、「欲しい!」と熱烈に思うことが滅多に起こりません。不動産や本当に高額な車や宝石以外なら、大抵は買えるのですから。


月収200万を超えて、感じた違和感


おかげさまで、その頃は順調に売り上げが上がって、収入が多くなっていきました。正直、月収が100万円くらいならそこまで金銭感覚が変わることはありません。締まり屋なので、やはり普段の生活費は膨らまないように気を付けることができました。

ただ、200万を超えだすと感覚が激変します。

なぜならお金が減らないからです。

ちょっと減っても、1か月たつと通帳残高が笑えるくらい増えてるのです。
さすがの締まり屋の私も、もっとお金を使ってもいいんじゃないかと思い始めました。そして、今までなら図書館で待ってでも借りた本を買ってみたり、調理器具を買ってみたり。←今思えばショボイ……

それでも貯金が面白いくらい勝手に増えていくんです。

で、ある時、違和感を感じたんです。

物を買ったのに、全然おもしろくない

手に入れたのにそれほど楽しめてないんです。扱いが雑になるというか…。その物に対する気持ちが続かない。しつこい性格の私が、楽しい気持ちが続かないのがおかしい。

物を買うためにお金を使っているのか

お金を使うために物を買っているのか

楽しい気持ちが続かいないのは、お金を使うために買っているのではないか?今までなら、本当に楽しめるのか時間をかけて考えてたのに、おざなりにした結果、すぐに手に入れれるのに楽しめない。
どんなに素敵な物を買っても、心から満たされないことがあるということを知りました。これが物欲が冷静になったタイミングです。

収入もなく、資産も激減した今の物欲

物欲はありますが、相変わらず冷静です。
金融資産額は、結婚当初に戻りましたが、恋い焦がれるような「欲しい!」はありません。それはそれで、ちょっと寂しい気はしますが(笑)

あと、「お金がない」という気持ちもあまりありません。
現状、収入はありませんが新しい仕事をスタートさせているので、気持ちが前向きなのだと思います。

ちゃんと欲しいものはよく吟味して買っていますし、「欲しい」と思っても時間を置くとそうでもないかと思ったり。ずっと欲しい対象のことを考えていても、欲しい気持ちがどんどん増すわけでもなく、どこか冷静なんです。
また収入が増え、資産が増えたとしても、多分冷静なままだと思います。
20年近く紆余曲折があって、私なりにたどり着いた境地です。










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私が挫折した家計管理方法


家計管理方法はまさしく十人十色。

TVでも本でもネットでもいろんな管理方法が紹介され、成功されている方たちを見ていたら、挑戦してみたくなるものです。

そんな中で私が挫折した家計管理方法を今回は紹介します。

袋わけ管理

とても有名ですね。

結婚当初は袋わけ管理をしてました。

袋わけの良いところは、帳面が適当でも予算&残金がわかりやすいところ。
あと、袋に入っている分は予算内なので、服や美容代も心置きなく買えることでしょうか。

☞挫折ポイント

急に多額の現金が必要な時、とりあえず他の袋から取ってしまう事態が相次いだこと。
自営業なので立替払いしておくことが多く、すぐに返金できる場合もあればそうではない場合もあって、早々に収拾がつかなくなってしまったのです。

この管理方法は私には合わなかったのです。


目的別積立

目的別積立していました。今ほど口座開設に制限がなかったので、1つの支店で何口座も作れたのです。旅行とか特別費とかだったと思います。
目的がちゃんとあるので、必要な時に心理的に支出しやすいのがいいと思ったのですが…

☞挫折ポイント

これまた袋わけ管理と同じで、まとまったお金が必要な時に目的外出金をすることに。しかも、事細かく分かれているため、出金手続きが面倒だった…。
あと、金額が細かすぎて貯まった気がしないのも、テンションが上がらかった要因かも。

自作のExcelシート家計簿

ごく簡単に家計簿シートを作って、つけたこともあります。

金額を自動計算してくれるので、集計がしやすいのが便利だと思って。

☞挫折ポイント

ただただパソコンを立ち上げるのが面倒だった…。






他にもいろいろありますが、またの機会に。

【元準富裕層が勝手に語る】1000万円クライシス


私はマネー本が大好きです。

雑誌のPRESIDENTも大好きで、よく立ち読みをします。(買わずに申し訳ありません)特に「金持ち家族、貧乏家族」系の特集が好きで読むのですが、年収1000万円前後の家族がヤバい(そのなかでも専業主婦家庭)みたいなニュアンスをよく見かけます。実際はどうなのか?
一概には言えませんが、私の実際をちょっとご披露してみようかと思います。


年収1000万円、貯金1000万円は金持ちか?


年収1000万円と聞いて、今の私は素直にすごいなぁと思いますし、早くその域に達したいと思っています。貯金1000万円と聞いて、収入によりますが頑張って貯めたなぁと思います。
けど、お金持ちか?と聞かれると「そうとは言えないね~」という思いです。
年収1000万円は「庶民の生活を難なくこなせて、ちょっとええ格好ができる」くらいでしょうか。
貯金1000万円は車などを購入したら、あっという間に振出しに戻る感覚でしょうか。
でも、「人よりちょっとお金がある」。これが結構厄介なんです。
我が家は0からのスタートだったので、この域に達した頃、すんごく調子こいてました。

自分たちはお金を持っていると勘違いしていたというか…。
このままずっと収入&貯金が増えていくと勘違いしていたというか…。
その当時の自分なりに戒めていたとは思うのですが、今思うと調子こいてました(笑)
そして、一番消費して、物欲を満たしていった時期です。
車を複数台持ってみたり、毎週外食したりしていました。
それでも貯金がまあまあできるのがこのクラスです。

そして上には上がいることを知る


それなりにお金を使っていると、そこで出会うお客さんたちはもっとお金持ちだということを知るのです。もちろん、自分たちより年配だったりしますがレベルの違いに「すげ~!!」となるのです。

そこで、その人たちにおっつこうとスタイルを真似するのか? それとも、まだその域ではないと真似っこしないのか?
どちらが正しいのかは分かりません。
ただ、私たちはまだその域ではないなと判断しただけです。

ホントにすごい人たちを目の当たりにすると、このクラスはちょっとプライドが高くなっているので恥ずかしい思いを感じたりします。なんで自分はこれくらいで調子のってたんだろうって。

このプライドが年収1000万円(貯金1000万円)の一番厄介なところなんです。
「人よりちょっとお金がある」は本当にちょっとなんだと気付けない家庭が、年収1000万円でも貧乏家庭となるのです。

では、どのくらい収入(貯金)があると、物欲とか金銭感覚がちょっと変わってくるのかは、またの機会に。



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スーパーのポイントを貯めることを断念した話

スーパーのポイントカードはお持ちですか?

大体の方がお持ちだと思います。私も持っています。

ポイントカードは客をリピーターにするためのアイテム

再び買い物をしてもらうための還元サービス。

なので、なじみのお店があるならメリットのあるサービスです。

主婦歴20年弱の私もポイントにお世話になっておりました。

が、今の地域に引っ越してからというもの、週3回ほど買い出しに行くのですが、毎回違うスーパーを利用しています。

職場の近くA、自宅の近くB、ちょっと離れた安いCスーパーです。

仕事の都合で、買い物に行ける場所がどうしても定まらないのです。

どの店舗でもポイントカードを発行しています。

どのスーパーもポイントの有効期限は最終利用日から3年後。

最近のポイントカードは電子マネーつき


AとBのスーパーのポイントカードは電子マネーつき。

しかも現金チャージonlyで、そこのスーパーでしか使えない。曜日によってはチャージ金額でポイントUP。

この独自の電子マネーが曲者で、いろんなスーパーを使っている私には現金の分散になって管理しにくい。

Aはクレジット決済ができるが、その場合スーパーのポイントが付かない。クレジットのポイントかスーパーのポイントか二者択一なのです。
スーパーでしか使えないポイントより、楽天ポイントのほうが使い勝手がいいので、迷わずクレジットで。

Bはポイントが付くのが、電子マネー使用時のみ。
他で使えない電子マネーは必要なし。

Cは現金払いonlyで、還元率がすこぶる悪い。

ポイントカードがいらないことに気が付いた

スーパー以外の個人商店でも買い物をする我が家。

買い物する場所が多くても、使う金額が比例して増えるわけではないので、ポイントが還元されるほど貯まらない。

ポイントが貯まらないのなら、そもそもカードを作る必要もない。

財布もスッキリ。

ポイントは当面クレジットだけで貯めていきます。



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【超荒業!】私はこうやって住宅費を1/3に減らした


住宅費。

それは賃貸であろうと、分譲であろうと毎月の支出の大部分を占めるもの。

ホームレスにならない限り、発生し続ける費用。

ここを安く抑えることができると、貯蓄のペースが上がります。



先にお伝えしておきますが、我が家の方法は万人向きではございません。


万人向きではございません。


万人向きではございません。


万人向きではございません。


ご理解いただきましてから、お読みください。


住宅費が大幅に減ったワケ


たまたまいろんな条件が重なった結果の超荒技ですので、参考にはならないとは思いますが、こんな方法もあるのだということで。


旧自宅 ー 住宅ローン > 新自宅


要は自宅の買い替え時に、住宅ローン清算後の資金内で購入したのです。現金購入と一緒ですね。

・住宅ローンの残債が少なかったこと。
・不動産相場が上昇していたおかげで、購入金額より高く売れたこと。
・比較的人気の物件で、引っ越し前に買い手が決まった。
・転居先の地価が安かったこと。

地価が旧自宅に比べて安いということは、固定資産税も駐車場代も安いということで。マンションの価格帯が安いというのは、管理費や修繕積立金も安いということ。おかげでマンションならではの固定費も月15,000円ほど安くなりました。
住宅ローンと管理費と駐車場代で、月120,000円ほどの支出が月40,000円ほどになったのです。(固定資産税・火災保険料は考慮せず)

たまたま自分たちの移動のタイミングと、不動産の相場のタイミングが良かったのだと思います。

おかげで、引っ越し代や諸費用を出しても少しだけ現金が残りました。

ただ、この手は(我が家は)もう二度と使えないと思います。

地価が安いということは、将来売却するときは安いということ。

景気もどうなるかわかりませんし…。←コレが重要です。

ただ、固定費が少なくなった今が貯め時なのは間違いありません。

浮いた分をこつこつ積み立てるぞ~!


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地方ではキャッシュレス生活は難しい…


普段、電車に乗ることがないので、乗るときはチケット屋さんで買っていました。

あるとき、交通ICカードを持つことにした我が家。

ピッと改札を通過できることに大喜びの夫。

なぜなら彼は


なんちゃって潔癖症なのです。


人に強要したりしないのですが、不衛生だと思うことは私に代行させるのです。





お金の支払いとか

お金の支払いとか

お金の支払いとか




それがクソ面倒臭い!


金払いはいいのですが、誰が触ったか(舐めたか)分からない紙幣や硬貨に触りたくないのです。

ICカードを持つことによって、現金に触れる機会が減る。

チャージもクレジットカードですれば、更に触れる機会が減る。

夫、喜ぶ。

私、手間が減る。

ポイントも貯まる。

記録も残る。

財布も小銭でかさ張らない


いいことづくめ!

早速、クレジットカード&電子マネー生活に移行するために、楽天カードをEdy付きに変えたり、スマートICOCAを作ったりして準備したのですが、




対応してるお店が少ない!



コンビニやスーパーではもちろん使えるのですが、ミスドとかドラッグストアが近くにない…


チェーン展開してるスーパーでも、近所の店舗のみクレジットカード&電子マネー非対応だったり…

で、使いたくなる魅力的な食材を置いてるのはほとんど個人商店さん。
もちろん現金オンリー。

支払い方法で買う店を決められるほど選択肢はございません。

そんなこんなで消費者の絶対数が少ない地方では、キャッシュレス生活は難しいのが現状です。




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【元準富裕層が勝手に語る】読むまでもない!と閉じてしまうマネー本はこんな本

アップしていた記事が、無くなっていてショボ~ン。

なんでだろう?

気を取り直して…


20代のころにお金持ちになろうと思い早20年弱…。

家計節約系から投資、自己啓発系までいろいろなマネー本を読んでまいりました。

まだ何も知らない頃は、一から全部読んでいましたが、数をこなしていくとどうしても受け入れがたい本が出てきました。

あくまでも個人的な意見ですので、かなり偏っておりますのでご了承ください。



即行、閉じるのはこんな本


まず、本を読むときバカ真面目に1ページ目から読んだりはしません。(よね?)

目次を見て、パラッと中身を見ます。

その中で、


  • 年金受給
  • 退職金


この二つを資産形成(老後生活資金)に組み込んでいる本は、即行閉じます。

私(自営業者)には読む価値なし! なのです。

だって、ないんですから。自分で用意する以外にね。

購読対象者としての数は圧倒的に会社員が多いので、そちらに合わせた内容になるのは致し方ないのです。

そもそも、設定の時点で私の実情には合ってないのです。

それでも、物申す!


老後資金はいくら必要なのか?という問いに、様々な金額が金額が提示されています。

特に3000万円というのが多いし、最低ラインじゃないでしょうか?

月25万円の生活費、65~90歳まで夫婦2人設定だとして、単純に計算して7500万円。プラス特別支出(500万円)を加味して、老後の生活費が8000万円がかかると想定している記事やプランが多いです。

いきなり8000万円と言われて、「はい、そうですか」となる人はほぼほぼいないでしょう。

特に老後が差し迫ってきている年頃の人には、心が挫けてしまうような大きな金額です。でも、老後について向き合おうとしている人に挫けてもらっては困るのです。希望をみつけてもらいたいのです。じゃないと本が売れない!

そこで、挫けないように「大丈夫!年金や退職金がもらえるじゃありませんか!」と、救いの手(悪魔のささやき?)が入るのですが…

そんなのまやかしです。


平気で梯子を外してくる


私が働き始めたころの年金受給開始年齢は60歳でした。

勤め先の定年も60歳で、役職定年とかの制度もなかったように思います。

退職金もちゃんと会社が用意してくれていました。

今はどうでしょう?年金保険料もあがり、年金受給開始年齢もあがり、退職金をくれる会社に勤められる人は減ってきているのではないでしょうか?

国や地方、会社も負担が大きくなって、行き詰ってくるとこちらの事情なんてお構いなしに



改正という改悪を繰り出してくる



大多数、または基盤となる自分たちが生き残るのが優先されるので致し方がないと言えば致し方ないのですが…。
これまでだって、いろんな理屈をこねくり回して年金の受給年齢を65歳に繰り上げてみたり、保険料をあげてみたり、支給額を減額してみたりしているわけです。

そんな制度を前提に資金計画を立てるなんて

甘い

甘い!!

甘過ぎる!!

と、私は思う訳です。

その本の筆者の言うとおりに資産形成したところで、年金制度の改正によって思い描いていたものと違っていても誰も責任をとってはくれません。

こと、老後(10年以上の未来)に関する資金については、入ってくるであろうお金を組み込むのは非常に危険なのです。

全額自己資金で賄うとして、「こんなの無理!」と思っても、ちょっと足掻いてみるくらいの気持ちが必要です。

それで、現行のように年金や退職金が貰えたのなら、より余裕のある生活ができると思います。

そんなわけで、入ってくるであろうお金をアテにしている本はノーサンキュー!なのです。

約束なんてアテにしない方が身のためです。

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