夫婦二人、公的年金以外に30年間で2000万円必要とする報告書を受取らないなどと、わけのわからんことをおっしゃっている政治家さんたち。
受取らなかったからといって、年金だけで暮らせるようになるわけでもないのに。
ほんとにトンチンカンです。
もともと、我が家は国民年金なので、年金だけで暮らせないのは明白。
で、自分なりに試算して、一財産作ろうと20代の頃からチマチマとやってきていたのです。
が、先日「石田さんちの大家族」を見ていて、愕然としてしまいました。
それは
ミサコおばあちゃんの介護費用です。
その額が8万円台だったと思います。
身近に介護が必要な人がいないので、具体的な金額を見たことがなく、その金額に驚きました。
ミサコおばあちゃんは認知症があるようなので、介護度は高いかもしれません。
でも、お家でケアされているので、まだ費用は抑えられているのではないかと思います。
それでも石田さんちのお母さんは、費用に頭を悩ませていました。
「年金で間に合わない」と。
金融庁の試算の医療費は15,512円。
それでも、2000万円不足だと。
人生100年だとしなくても、老いれば人の手助けが必要になる場面が多々出てくるわけで。
持病がなくても、介護サービスを利用することもあり。
自身の介護費用のことなんて、全く計算に入れてなかったことに、今頃気がつきました。
老後は現役時代より生活費が少なくて済むなんて、全くの間違いかもしれません。
特に、我が家の場合は子供もいないので、「来たついでに、ちょっとコレもお願い」もできません。
なにかにつけ、対価が必要になるでしょう。
不足金は2000万円どころじゃないんじゃない?
にほんブログ村
節約・貯蓄ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。