今朝、家計簿を書いていて、急に引退後の生活費について不安になりました。
ここ半年間の月平均支出が約23万円ほど。
社会保障費や税金も含めてです。
これに、資産の分類に入りますが生命保険などの保険料を加えると、月25万円ほどになります。
我が家は、去年から著しく収入が減ったので、税金も健康保険料もかなり低額におさえられています。
あと、住宅も現金購入しているので、管理費等だけで済んでいます。
ですが、我が家は固定費が低額に抑えられているにも関わらず、ひと月25万円ほど掛かっているのです。
今年は引っ越しに伴って、工事代や家電や雑貨などの出費がありましたが、全くイレギュラーな出費がない年なんてないので、この金額が今年限定という訳ではないと思います。
特に目立った支出がなくても、ひと月25万円かかっているなら、引退後はどれくらいかかるのだろう?
引退後は車を手放すことになっても、それ以上に(今のマンションに住み続けるとして)修繕積立金や管理費が上がっているはず。
あと、消費税が上がりますし。
医療費も健康保険料も上がり続けるでしょう。
30年後、夫婦二人の生活費が25万円で成り立たせるのは難しいかも…。
住居費がかからないとしても、物価の上昇もあるでしょうから35万円くらいは見込んだ方が現実的かもしれません。
いわゆる余裕のある老後を送ろうと思うと、45万円くらいでしょうか?
人生100年として(恐ろしいけど)、引退後生活が40年続いたら
35万円 × 40年 × 12か月 = 1億6800万
用意できるかな…
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