我が家の家計簿には、妻の小遣い欄はありませんが、夫の小遣い欄(職業費)はあります。
意地悪なわけでもなく、「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの」的な感じでもなく、管理上、そうなっているだけのことなんです。
我が家のお金は、私が管理するお金、夫が管理するお金があります。
厳密にいうと、私が管理しているお金に、仕事のお金の出入りが絡んで来ます。これがややこしいんだよね…。
それは置いといて。
私が管理するお金とは?
私が管理するお金とは、生活費や貯蓄、投資、仕事での立替金などの全般になります。
口座の名義がどうであれ、私が采配するお金です。
以前は、家のお金、私のお金を区別をしていました。その頃は、財布も口座も帳面も別でした。思い返せば荷物が多くてしんどいし、線引きがめんどうでしたね。
それが、家の購入と仕事の移転資金で有り金を区分関係なく総動員することになり、一気に崩壊(笑)
それを機に、私が采配するお金は、中で色分けをすることをやめました。
必要な時はときは、「これは○○だから使えない」なんて言ってられないので。
私が使うと決めたら使うのです。←基本、独断はしませんけど。
夫が管理するお金とは?
仕事での夫の取り分と、それ以外の個人収入です。
これについては、夫の一存で使うお金になりますので、何に使おうが口出しはしません。
私に小遣いがない訳
お金の色分け(家か、私か)をしなくなったので、私が支払ったものは家計簿のどれかの項目に当てはめればいいのです。
「妻の小遣いを明確にしておかないと隠れ浪費につながる」みたいな記事を見かけますが、そもそも浪費する人は分けようが分けまいが浪費する。仕訳を都合のいいようにするだけです。
だいたい、働きだして20年経ってるんですから、自分の消費パターンくらい把握してます。
私一人だけで楽しんだ消費は項目が限られていて、金額はすぐに把握できるので問題なしです。
なぜ、家計簿に夫の小遣い欄があるのか?
夫の小遣いはノータッチにも関わらず、家計簿には夫の小遣い欄(職業費)があります。
なぜなら、クレジットの引落口座が私の管理下だからです。
クレジットカードをたくさん持っていないので、夫の遊びで使たお金も、仕事の立替金も、家の公共料金やネットショッピングも全て一緒くたでしてるので、使用分をあとで貰うために必要な欄なのです。
もちろん、現金で支払ったりした分の管理はしていません。(そこは自身で管理してはるので)
というわけで、家計簿に妻の小遣いはなくても、夫の小遣いはあるという話でした。
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