現金払いを減らし、クレジット払いに移行していったら、感覚が変わったよ


クレジット払いにすると使いすぎる?


平成30年度の支出から、ほぼキャッシュレス化を目指している我が家。

クレジットカードや電子マネー(クレジットチャージ)で支払えるものは、少額でも使うようにしています。

よく「クレジット払いをすると使いすぎる」と言いますよね。

私もそう思っていましたし、まだ物欲とお金の管理のペースがつかめていない頃は実際にそうでした。

ですので、結婚以来、現金払いを推進してきました。

クレジットカードを使用したら、その分の現金を取り分けたりして、面倒くさいったらありゃしない。

でも、現物が減るのは、金銭感覚を敏感にするには効果的な方法なんです。「減る」ことに痛みを感じて、手元にあるのが明白に分かるから。

クレジット払いがどうして使い過ぎにつながるのかと考えると、「入るであろうお金」を資金源にして、「今」買い物をしているからではないでしょうか?

だから、「給料が入ったのに、引落があって○○円しか残らない~!ピ~ンチ!!」と、またもや未来のお金をもとに買い物をする悪循環に…。

使いすぎるも何も、管理すればいいじゃん


「入るであろうお金」を資金源にせずに、払える根拠のある「今あるお金」を資金源にクレジットを使用すれば、「ピ~ンチ!!」が減ります。

1か月間の現金払いとクレジット払いの合計が、1か月間の収入内に収まればOKなのです。
私もようやくこの感覚が、身についてきたところです。

購入日と引落日にタイムラグがあっても、このルールさえ守っていれば「残高がない!!」ということもなくなります。
しかも、記録がカード会社に残っているので、使途不明金もなくなりますし、ポイントもつきます。(盗難・損害補償も)


「今」支払えるお金がないのに買う時点で、キャパオーバーなのです。

支払方法の問題ではありません。

ちゃんと家計簿なり、メモなり、スマホアプリなどで集計しておけば、オーバーを予防できますし、認識できます。
 
← 我が家はこの家計簿に助けてもらっています。




ほぼキャッシュレス化で感覚が変わった


できるだけクレジット払いをするようになって、ちょっと「お金」に冷静になってきたように思います。

クレジット払いしても、現金を取り分けたりせず、家計簿や口座のやり取りだけをしていると、「お金」というより「数字」になってきたというか…。

上手く書けないのですが、買い物をしても「減った」という痛みを感じなくなってきたのです。

家計簿上、支出合計が多くなったら「予算オーバーだな」とは思っても、不思議と痛みや焦りはあまり感じず、「今月はもうストップ」と冷静でいられるのです。

もちろん、数字が増えると嬉しいのですが(笑)

月々の支出がルーチンになってくるほど、支払いに対して淡々となってくる。

現金で支払っても、その感覚は淡々としたままなのです。

いいのか分からないですけど。

でも、ある程度の現金は必要


完全にキャッシュレス生活している人もいると思いますが、私はやはりある程度の現金が必要です。

だって、私が誰か第三者に知られたくない買い物だってあるから(笑) ←法はやぶってないですよ

このまま「お金」にたいして冷静でいれたら、いつか「道具」なんだという境地に辿りつけるかもしれませんね。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。